「お客さまのイメージを具現化する。柔軟な対応力でお応えする」 プロダクトデザイン部のK.Sの言葉です。真空成型トレーから段ボール緩衝材、自社製品開発まで、プロダクトデザイン部の現場をご紹介します。
段ボール緩衝材の設計と自社製品の開発、UVインクジェット印刷のオペレーション、YouTube配信まで幅広く担当しております。プロダクトデザイン部では、3D CADで形状を起こし、NC工作機械で試作を削り出し、実物を手に取って確認してから量産準備へと進めます。デジタルでの検討と、実物での確認の両方を踏むことを大切にしてまいりました。
営業担当からサンプル作成や設計の依頼を受ける際は、ヒアリング内容をもとに、お客さまがどのようなイメージで依頼されたのか、その意図を汲み取りながらサンプルを作成しております。
専門的なご要望に対しては、まず基本形を提示してお客さまの反応を見ながら、キャッチボール式で詰めていくやり方です。最初から100点を出さず、対話のなかで形を固めてまいります。
より見栄えが良くなると思われる工夫があれば、プラスαの提案として別案も併せてご提示するようにしております。
依頼された形をそのまま出すだけでなく、より良くなりそうな工夫があれば、別案も併せてご提案いたします。お客さまにご選択いただける幅をつくることが、プロダクトデザイン部の役割と考えてまいりました。
設計した製品は、この後でお客さま側で組み立てたり、検品したり、箱詰めしたりするものです。その作業の手順やスピードまで考えて設計すると、製品の価値が大きく変わります。
お客さまの精密な部品や重量物を、落下時の衝撃から確実に保護できる設計を心がけています。
精密な部品や重量物を扱うケースが多いため、緩衝材の安全率やフレーム構造の設計に特にこだわっています。
UVインクジェット印刷では、印刷位置の調整と、印刷された製品の仕上がり確認に神経を使ってきました。P-BOX・BOXEL・トレイなどの自社製品に直接印刷するため、ミリ単位のズレが製品価値を左右します。
上部のガラスドームと下部の土台で寸法が異なり、土台のほうが幅広という難しい依頼でした。フィルムは下部の台座寸法から、フレームの高さは上部のドーム寸法から算出して決定。想定より胴長の梱包になりましたが、十分な安全マージンを確保しております。
さらにフレームの強度を高めるため、内側で抜き切る予定だった段ボールを曲げて組み合わせ、剛性を確保する工夫を加えました。
プラスチックや樹脂製品にどう付加価値をつけていくかが課題となるなか、再生アクリルの採用やTPUフィルムの特性をアピールいたしました。展示会でも多くの方に手に取っていただける製品づくりに携わり続けていることが、特に印象に残っています。
20年近く売れ続けているロングセラー商品が複数ある一方で、常に新しい製品や新素材への挑戦を続けている。それがジャパン・プラスの魅力です。
自身も商品開発業務に携わることができ、大きなやりがいを感じてまいりました。再生アクリル、TPUフィルム、バイオPET。素材の選択肢が広がるほど、設計でできることも増えます。
他社にはない包装形態やパッケージを通じて、お客さまにより良いご提案ができると考えております。複雑な形状や、他社で断られた条件でも、まずは「こうしたらいけるかも」と考えるところから始めるのが、ジャパン・プラスプロダクトデザイン部のスタイルです。

さまざまな素材や形状のパッケージで、お客さまの悩みを解決できると考えております。「いろんな側面でコストを下げたい」「こんなことがしたい」だけで十分です。抽象的なご要望も、一緒に言葉にしながら形にしてまいります。手書きのスケッチやサンプルがあれば、スタートしやすいですね。ぜひお問い合わせください。
最近のマイブームは、漫画に加えて洋書のハードカバーを読むこと。『プロジェクト・ヘイル・メアリー』『ビリー・サマーズ』など、ジャンルを問わず引き込まれる作品を楽しんでいました。
リフレッシュ方法は、映画館での鑑賞です。サブスクが充実している今でも、DolbyやIMAXで観るのが好きですね。
真空成型トレーから段ボール緩衝材、自社製品の印刷まで。素材や形状のご要望、お問い合わせフォームよりお気軽にお寄せください。
お電話でのお問い合わせ TEL:03-3912-5131(平日8:00~17:00)